福岡市の整体は整体院恵~病院に依存しているあなたへ「東洋医学の整体観」~
福岡市の整体は整体院恵~病院に依存しているあなたへ「東洋医学の整体観」~
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
福岡市西区で唯一の慢性腰痛専門整体院恵~めぐみ~
の吉山です。
1909年の本日の日本での出来事ですが、
伊藤博文さんがハルビン駅で朝鮮民族主義活動家の朝鮮人の安重根に暗殺される出来事がありました。
伊藤博文さんが暗殺!?
私は伊藤博文さんは初代内閣総理大臣を務めたことしか知らなかったので、暗殺されていたことには驚きました。
暗殺される前には、「戦争が国家の利益になることはない」と語っていたそうです。
さて、今回は「東洋医学の整体観」です。
あなたは東洋医学という言葉を聞くと、何を思い浮かべますか?
漢方?薬膳?経絡?経穴?鍼?灸?按摩?指圧?など
一般的思い当たるのは、このあたりでしょうか。
私は西洋医学側の人間でしたので、東洋医学の知識は全くなかったです。
今では施術に多く取り入れていますので、お世話になっています。
東洋医学は、日常生活に取り入れることが出来る養生法で、身体の中の自然治癒力を引き出す医学です。
なぜ、現在の医学は西洋医学が主流なのかといいますと、明治時代の政府が西洋医学者のみに医師免許取得を許可したからです。
その理由は、結核や肺炎、腸炎、その他の感染症に西洋医学が非常に有効だったからと言われています。
【西洋医学と東洋医学のメリット】
西洋医学メリット
1.感染症に強い
2.緊急性の症状に強い
3.検査や診断が数字で確認可能
4.ミクロの極小の世界に強い
東洋医学のメリット
1.自然治癒力を高めきれる
2.自分の体の中で治癒可能
3.副作用が軽い(ない場合が多い)
4.体質に関連する疾患に強い
簡単にまとめると、
西洋は即効性
東洋は遅効性
であると言えば分かりやすいですかね。
では、長い前置きでしたが
【東洋医学の整体観】についてです。
東洋医学では、「人間の身体は自然の一部である」
という考え方の整体観です。
自然界で起こる現象と人間の身体の中で起こる現象は、同じ原理や法則で生じていると考えられています。
また、「人間の身体は絶えず変化し続けている」と考えられています。
【自然の現象】
→熱い空気は上へ、冷たい空気は下へ。
→冷たい雨は下へ、下の水は気化して上へ。
【人体の現象】
→飲んだ水は上半身から下半身へ。
→温まった水は下半身から上半身へ。
冷たいと下へ。暖かくなると上へ行くのが自然界の法則。
それは人間も同じ。
水分が上から下へ行くので、下半身がむくみやすいのも理解できると思います。
自然も人間の体内も常にバランスがとられており、それが崩れると干ばつや台風、乾燥や多汗症など様々なことが起こります。
自然の摂理を考えていくと、自然や人間の健康は人間が壊してるのかもしれませんね。
まとめです。
「身体の中には自然現象と同じことが起きている」
自然災害や気候の変化で、体調が優れない人が出るのは、そういうことですよね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。