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福岡市の整体は整体院恵~腰痛と睡眠~寝つきが悪いあなたへ~

2019/02/04

福岡市の整体は整体院恵~腰痛と睡眠~寝つきが悪いあなたへ~

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

福岡市西区で唯一の慢性腰痛専門整体院恵~めぐみ~の

吉山純矢です。

 

 

 

本日月曜日は「歴史」の日。

 

ハンムラビ法典について読みました。

ハンムラビ法典は、現在のイラクにあった古代文明バビロニアの法のことです。

 

ハンムラビは王様で、歴史上はじめての法律を制定した人物です。

その法典が気になる方は検索してみてください。

法典の内容は非常に残酷な内容ですので。

 

 

 

 

 

さて、今回のブログは「睡眠障害について」です。

 

まず、睡眠障害とは?

 

睡眠障害は、夜になっても眠れなくなる不眠症や、昼間でも眠くて仕方なくなる過眠症、寝ている間の異常行動など、睡眠にかかわる病気の総称です。

例えば、睡眠障害の1つにナルコレプシーがありますが、これは昼間に起きているのが辛くなるほどの睡魔に襲われる過眠症。

その他にも、笑ったり起こったりすると突然筋肉の力が抜ける情動性脱力発作や、寝付く際に金縛りのような症状が起こる睡眠麻痺なども起きます。

ナルコレプシーは、視床下部で産生されるオレキシンがなくなることによって生じるといわれています。そのため睡眠と覚醒のバランスが崩れ、突然スイッチが切り替わり眠り込んでしまいます。

 

寝つくのに1時間以上かかる人は、睡眠障害に含まれますね。

 

 

睡眠と覚醒は、視床下部の前にある睡眠中と、視床下部の後ろにある覚醒中枢でコントロールしています。

神経伝達物質オレキシンや刺激の強い食物などは覚醒レベルをあげ、温かい飲食物や良い香りを嗅ぐと睡眠レベルを上げます。

 

 

そんなこと分かっているよと思っているかもしれません。

 

 

では、睡眠の質が低いと腰痛が出現することはご存知ですか?

 

 

腰痛の主な原因は循環不全です。

 

血液やリンパ液や細胞内外液など、人間の身体は7割が水です。

筋肉の中にも水が流れています。

その水の循環が悪くなると筋肉は硬くなります。

筋肉が硬くなるとエネルギー効率が悪くなり、負担がかかります。

その負担に耐え切れなくなると、筋肉が傷つき炎症を起こします。

そして腰が痛くなります。

 

 

循環不全の弊害は腰痛だけではないですが、ここでは腰痛に触れています。

 

 

全身の水の循環を良好に保つことができれば、腰痛は出現しません。

 

私は睡眠の質がよろしく無いので、極稀に腰が痛くなります。笑

 

 

 

では、睡眠障害の予防についてです。

1.寝る前に携帯を見ない

2.お風呂は湯船に浸かり、身体が温かい内に布団に入る

3.寝る前に暖かい飲み物を飲む。(お勧めは白湯)

4.寝る前に新しい本屋情報を取り入れない。(脳への刺激は覚醒レベルが上がります)

5.眠たいときにすぐ寝ること

 

その外にも予防法はたくさんありますが、お勧めは5です。

 

なぜ5番がお勧めなのかというと、体内時計がこの時間に寝たいと訴えているからです。

 

体内時計が乱れると、寝る時間や体の機能も乱れます。

 

体内時計が乱れているあなた!!

 

今は整体で睡眠障害を改善できる時代です。

また、睡眠専用のクリニックもありますので、身体の調子が悪くなる前に近くのセラピストにご相談ください。

 

ちなみに睡眠導入剤に頼りきになっている方は、薬物依存にならないようにお気を付けください。

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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