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福岡市の整体は整体院恵~便利な世の中になった現在の健康事情①~

2019/03/27

福岡市の整体は整体院恵~便利な世の中になった現在の健康事情①~

 

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

福岡市西区で唯一の慢性腰痛専門整体院恵~めぐみ~の

吉山純矢です。

 

 

 

 

つい最近の話なのですが、うちの娘が

「川崎病」

に罹患しました。

 

 

きっかけは風邪に似た症状から始まりました。

 

風邪官と思い、小児科に2回通い、やはり「風邪」との診断。

 

2つの病院で子供用の抗生物質をもらい経過観察。

 

最初の病院から4日が経過したが、元気なときと高熱が出るのを繰り返す。

 

これはおかしいと夜間診療の病院へ。

 

ここでも最初は「風邪」との診断。

 

しかし、お義母さんが診断やり直しをお願いし、BCG痕を見せる。

 

BCG痕の発疹を見た医師は「川崎病」を疑う。

 

専門医を他の病院から要請し、再検査。

 

見事、診察の結果と血液検査を照らし合わせた結果「川崎病」と判明。

即入院しました。

 

治療は免疫グロブリン24時間以上点滴し、経過観察。

効果があったので、1週間ほどで退院できました。

 

発見から治療が早かったのが早期改善につながりました。

 

 

正直、自分が病気になるより怖いです。

 

冷静を装っていましたが、内心ドキドキで川崎病の知識が薄かったので、調べまくりました。

 

 

そんなわけで、今回は娘から勉強させてもらいました。

ありがとうございます。

ほんとに治ってよかった。

 

まだ、アスピリン治療を続けているので、完治ではないですが、動脈瘤を起こす確率は低くなったので、ひとまずは安心です。

 

 

 

このブログを読んでいる方も川崎病をしらないかもしれないので、簡単に説明します。

 

【川崎病】

1.原因不明の疾患(研究では細菌やウイルスという見解)

2.風邪に類似した症状(※)

3.治療は免疫グロブリンかアスピリン

4.発症から約10日以内に治療で大動脈瘤の罹患確率が低下

5.診断は血液検査・心エコー・視診

 

※目の充血・唇が口紅を塗ったように赤くなる・体表発疹・リンパ腺の腫れ・手がまだら模様状に赤くなる・BCG痕の発疹・高熱の増悪と緩解

 

アメリカとの共同原因究明が進んでいますが、未だに原因不明です。

 

お子さんがいる家庭では気を付けてください。

統計上0~5歳のお子さんが罹患しやすいとされています。

 

 

 

セカンドオピニオン、サードオピニオンは大事ですね。

 

 

 

 

私自身、今回の娘の病気をきっかけに健康とはなんだろう?と考えさせられました。

 

便利な世の中になった現在の健康事情

 

これは主観も入りますので、ご了承ください。

 

 

当院に来院される約10割の方が健康オタクです。笑

健康オタクの方々はテレビの健康情報に敏感です。

 

「先生、昨日テレビでこんな健康法があったんだけどどうかね?」

「通販で健康グッズを紹介してたんだけど、効果あるのかしら?」

「知り合いからあのマッサージ機が良いって聞いたんだけど、買ってみようかしら?」

「ダイエットにきくらげが良いってテレビで紹介されてたよ。」

「先生、どう思う?」

などなど、

 

私も健康には興味がありますが、基本テレビは信用していません。

 

それはなぜか?

 

テレビは健康な人向けの健康情報が多いので、当院に通っている方には効果がないんですよね。

 

当院は腰痛専門ですが、腰痛だけの症状の方は1人もいません。

 

 

なので、テレビでの腰痛体操やら○○トレーニング、○○ストレッチなどは症状を悪化させる、もしくは実践できないということが多いです。

 

 

 

「じゃあ、どの健康法を試せばいいの?」

 

とよく聞かれます。

 

 

その答えなんですが、

身体の感覚を上げてください

 

と私は答えています。

 

他にも答えはあるとは思いますが、現時点での私の答えはこれです。

 

 

身体感覚の向上 = 自然治癒力の向上

 

です。

 

簡潔に書いてますが、

地球温暖化と数十年前から言われているが、その対策は追い付いてはいませんよね。

 

何言ってんの?と思いますが、

 

地球が変化しているということは、人間の体内環境も変化しています。

もちろん宇宙も変化していると思います。

 

宇宙の変化

地球の変化

環境の変化

人間の変化

目に見えないものの変化

新しいものが出現

 

 

何が言いたいかというと、進化と衰退は同時に進行しているということです。

 

衰退を遅らせることはできても、止めることは不可能です。

 

もし衰退を止めることが出来るのであればノーベル賞だと思います。

 

 

だいぶ前置きが長くなりましたね。

 

 

 

これを人間の身体で考えます。

 

1.腰が痛い

2.痛いところに注意がいく

3.痛い部分を庇い、身体が傾く

4.身体が傾いたことにより、膝が痛くなる

5.腰と膝の痛みに注意がいく

6.また身体が傾く

7.身体が傾いたことによって、内臓系が圧迫される

8.内臓が圧迫され、血液循環が悪くなる

9.血液循環が悪くなり、疲労が蓄積される

10.疲労が蓄積されることにより、自律神経が乱れる

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

例えばで挙げましたが、悪循環ですよね。

 

正直③番ぐらいで対処できるのが一番良いですよね。

 

しかし、人って我慢強いので③番ぐらいじゃ対処しませんよね。

 

 

⑩番で自律神経が乱れると書いてますが、⑦番ぐらいで何かしらの疾患にかかっている人もいます。

 

当たり前のことですが、気づいたときに対処することが一番良いですね。

 

 

 

 

 

 

書きたいことを書いていたら長文になりすぎましたの今日はここで終わります。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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